2018年4月11日18:12
エポスカードは、2018年5月18日から、 小野田商業開発が手がける山口県山陽小野田市の商業施設「おのだサンパーク」との新しいカード「サンパークカード エポス」の発行を開始すると発表した。
「おのだサンパーク」には、エポスカードセンターがテナントとして出店。マルイ店舗で小売経験を持つエポスカードの社員が利用者への案内、申し込みから発行までの接客を行い、 そのノウハウを活かし、施設のファンづくりやカード会員の拡大に取り組むそうだ。
カードの発行にあたっては、 施設内のカードセンターにて、VisaブランドのICチップ付クレジットカードを、申し込み当日に店頭即時発行する。 また、「サンパークカード エポス」 は、同施設での入会・利用特典に加え、すべてのエポスカード共通となる、 全国1万以上の店舗・施設での優待サービスも利用できる。
なお、エポスカードの会員数は651万人(2017年12月末現在)、2017年3月期年間取扱高1兆7,000億円を超えるという。エポスカードでは、2022年3月期までに30以上の提携を目標に、全国各地の大型商業施設との提携を進めている。今回の「おのだサンパーク」は18カ所目、中国地方では初の提携となった。