2025年3月4日7:30
キャッシュレス決済ソリューションを手掛けるアイティフォー(ITFOR)は、クラウド型ポスレジを展開するポスタス(POS+)と連携し、小売店や飲食店向けのモバイル決済端末の販売を強化する。アイティフォーのAndroid OS決済端末 「SATURN1000F2」に、ポスタスのPOSレジのアプリケーションをインストールすることで、レジから決済までを「SATURN1000F2」1台で完結させる。ポスタスのアプリケーションは、tance社のサービスプラットフォーム「tance mall」を通じて提供される。小売店や飲食店は低コストでPOSと決済機能を導入でき、業務効率化と生産性向上が期待される。(決済・金融・流通サービスの強化書2025【PR】)
ポスタス、mPOS分野で業界トップクラス
ポスタス プロダクト&マーケティング統括部営業企画グループマネジャー 岸武氏は「ポスタスは、レジ・売上管理はもちろん、小売店、飲食店、美容・サロン、クリニック向けにそれぞれ特化した機能を提供しています。低コストで圧倒的な機能性と柔軟性を実現するのが強みです」と説明する。
ポスタスは飲食店向け「POS+ food(ポスタス フード)」や小売業向け「POS+ retail(ポスタス リテール)」、理美容向け「POS+ beauty(ポスタス ビューティー)」、クリニック向けの「POS+ healthcare(ポスタス ヘルスケア)」のクラウド型モバイルPOSレジをはじめ、セルフレジ・券売機「POS+ selfregi(ポスタス セルフレジ)」、モバイルセルフオーダーサービス「POS+ self order(ポスタス セルフオーダー)」、テーブルトップオーダーサービス「POS+ TTO(ポスタス ティーティーオー)」などのソリューションで、効率的な店舗運営を支援している。
アイティフォーとの連携ではまず、小売店専用POSレジ「POS+ retail」と飲食店専用POSレジ「POS+ food」のアプリケーションを提供する予定だ。小売店向けは、端末でバーコードを読み取って会計をすることができるのはもちろん、セット販売やバンドル販売、商品予約、取置会計など小売店に必要な機能を搭載している。また、飲食店向けは、通常のレジ会計だけでなく、テーブル管理(配席、注文、会計)もでき、キッチンプリンタとの連携も可能となっているなど飲食店に必要な機能を提供することができる。
Android OS搭載「SATURN1000F2」、
業務効率化に貢献
アイティフォーは1972年の創業以来、ネットワーク基盤構築をはじめ、地域金融機関や地方公共団体、地方百貨店を中心にITソリューションを提供してきた。そして、金融機関や小売業向けソリューションで蓄積したノウハウを活かしたキャッシュレス決済プラットフォームを展開し、国内のキャッシュレス化に貢献している。1台でさまざまな種類のキャッシュレス決済に対応できるマルチペイメント機能に早い段階から取り組み、加盟店向けカード会社(アクワイアラ)や決済代行事業者(PSP)から高い評価を得ている。
具体的な製品としては、次世代決済端末「iRITSpay決済ターミナル」シリーズを展開し、Android OS決済端末 「SATURN1000F2」のほか、据置型の「VEGA3000 CT3」やモバイル型の「VEGA3000 M2」、無人販売用の組み込み型決済端末「UPT1000F」などのラインアップを揃えている。累計17万台以上を納入し、年々導入実績を伸ばしている。
今回の連携で活用される「SATURN1000F2」は、スマートフォンのような直感的な操作が可能で、持ち運びがしやすいサイズのため場所を選ばずに決済ができる。Android OS化によって、さまざまな店舗向けアプリケーションを追加でき、店舗業務の生産性向上に貢献する。
次世代の店舗経営に求められる
マルチサービス端末を目指す
アイティフォー 決済ビジネス事業部営業部 山下真司氏は「これまではマルチペイメントとして多くの店舗に支持されてきましたが、これからはマルチサービス対応が求められる時代になります。ブランド力のあるポスタスとの連携で、SATURN 1000F2が1台でPOSレジとして機能する新たな選択肢を提供できることは当社の強みになります」と語る。
アイティフォーとポスタスの両社は、これまでもVEGA3000にmPOSの「POS+」を接続する形で連携してきた。あるPSPから、「POS+の機能が多くの店舗に評価されている」という話を聞き、今度は、「SATURN1000F2」に、「POS+」のアプリを入れることで低コスト・高パフォーマンスな店舗向けマルチサービス端末が誕生した。
日本クレジット協会(JCA)が公表している「クレジットカード・セキュリティガイドライン」では、店頭でのカード取り扱い時の暗証番号入力をスキップし、サインにて本人認証を行う「PINバイパス」は廃止になる方向だ。これにより、レストランなどでのテーブル決済の際、スタッフがモバイル決済端末を持ち歩き、その場で会計を完了させるニーズが一層高まると予測されている。
岸氏は「店舗業務においてPOSと決済は最も親和性が高く、モバイル決済端末を必要としている個店を新たに開拓するためには、SATURN1000F2にPOS+を入れることは当社にとっても有益であると判断しました。また、モバイル端末は、キッチンカーによる移動販売など新しい需要をつくり出すことができます」と期待する。山下氏も「店舗スタッフにとって、POSレジを使う頻度が高く、SATURN1000F2の価値はより高まっていくと考えています」と連携のメリットを述べる。アイティフォーは、今後、クーポンなどの販売促進ツールやサイネージなどの広告支援、免税対応の機能など様々なアプリケーションを追加していく予定だ。
お問い合わせ先
株式会社アイティフォー
決済ビジネス事業部
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TEL:03-5275-7907
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