フィリピンの決済会社「Paynamics」に外部資本として初の出資(BEENOS)

2015年1月21日19:13

BEENOSは、このほどフィリピンでオンライン決済プラットフォーム事業を展開するPaynamics社(ペイナミックス)の第三者割当増資を引き受け、初の外部資本投資家としての出資を行うこととなったと発表した。

PaynamicsサイトTOP (出典:BEENOSのプレスリリース)
PaynamicsサイトTOP (出典:BEENOSのプレスリリース)

BEENOSは、東南アジア、インド、トルコ等の新興国において、インターネットの普及および人口の増加を背景とした各市場の成長、また将来的な、同社のクロスボーダー事業との連携を視野に入れた戦略的事業投資を、オンラインマーケットプレイスおよびオンライン決済の領域を中心に行ってきた。

オンライン決済の分野では、2012年にインドネシアにて現地企業とベリトランスとの合弁会社である「PT Midtrans」を共同設立。2013年にインドのオンライン決済企業「Citrus Pay」、トルコのオンライン決済企業「iyzi Payments」に、そしては2014年にはベトナムのマーケットプレイスの運営およびマーケットプレイス上でのエスクロー決済サービス「Senpay」を展開する「Sendo」への投資を続けてきた。

若年層を中心とした人口構成と人口の増加、そして、インターネットの普及が進んでいくと予想されるフィリピンは、今後のインターネット市場の成長が大きく期待できる国の1つとなっている。2010年にCEOのロナルド・マグレオ氏をはじめとする創業メンバーによってフィリピンのマニラにて設立され、これからインターネット市場に進出するフィリピンの大手・中小各企業に対してオンライン決済のためのシステムおよび不正検知等のシステムを提供する「Paynamics(ペイナミックス)」は、効率的かつ安全な各社のインターネット事業を支援する市場の牽引役として、今後の大きな可能性を秘めていると考え、今回の出資に至ったそうだ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

ポータブル決済端末、オールインワン決済端末、スマート決済端末、新しい決済端末3製品をリリースしました(飛天ジャパン)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)
チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP