2018年1月12日8:00
イオンイーハートは、2018年1月16日から、フードコートにおいて利用者のスマートフォンで注文・決済・料理提供の呼び出しまで行えるサービス「putmenu」を導入すると発表した。日本の商業施設において同サービスを導入するのは日本初となるそうだ。
同サービスは、利用者のスマートフォンに「putmenu」アプリをダウンロードしてもらうことで、席に座ったまま注文・決済が可能となる。また、料理提供時の呼び出しもスマートフォンで行うため、出来上がりまでの待ち時間はフードコート以外の場所で過ごすことも可能だ。
フードコートでの第一号として、1月16日より「おひつごはん四六時中」イオンモール幕張新都心店で運用をスタートし、順次導入店舗を拡大していくという。
なお、利用できる決済手段は、ケータイキャリア決済(ドコモケータイ払いauかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)、Alipay、LINE Pay、Apple Payに対応しており、スマートフォンでキャッシュレスに支払いが可能だ。なお、au かんたん決済・LINE Payは、1月19日より対応予定。
また、メニュー選びから決済までのすべての表記は、12カ国語から好きな言語を選んで使用できる。日本語に加え、英語、中国語(簡体/繁体)、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、タイ語、カンボジア語、ベトナム語、ロシア語、スペイン語に対応しているそうだ。