2025年5月16日8:00
和田 文明
Index (1)キャッシュレス化に影響を与えた大規模国際イベントの五輪と万博 (2)2010年の上海万博とキャッシュレス (3)台湾と大阪万博 (4)キャッシュレス大阪・関西万博 (5)“ミャクぺ!” (6)“ミャクポ!”とEXPO2025デジタルウォレットパーク (7)万博の各種自販機 (8)万博IDと万博デジタル入場券 (9)マルチ電子マネーチャージ機とPOSカード決済端末機 (10)万博の顔認証システム (11)KANSAI MaaS(Mobility as a Service)
連載4回目は、キャッシュレス大阪・関西万博の会場におけるおよそ70にも及ぶ利用が可能なペイメントブランドを紹介してみたい。また、万博会場に出店しているセブン‐イレブンやファミマ、ローソンといったコンビニストアについても併せて紹介してみたい。
(表)は、キャッシュレス大阪・関西万博で利用が可能なクレッジットカードやデビットカード、電子マネー、コード決済などの70ものペイメントブランドを分類したものである。
(表)キャッシュレス大阪万博で利用が可能な主なペイメントブランド(2025年2月現在)
大阪・関西万博オリジナル電子マネー
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EXPO2025 電子財布(モバイル財布)、電子マネー(プリペイドカード) |
・ミャクぺ! EXPO2025オフィシャル電子財布、タッチ決済、Face認証、QRコード決済、MPM(Merchant-Presented Mode)決済 |
国際ブランドの電子財布やクレジットカード(デビットカード、プリペイドカードを含む)
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国際電子財布 (モバイル財布) |
・Apple Pay ・G Pay(Google Pay) |
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国際クレッジットカードやデビットカード |
・Visa(クレッジットカード、デビットカード、プリペイドカード) ・Mastercard(クレッジットカード、デビットカード、プリペイドカード) ・JCB(クレッジットカード、デビットカード、プリペイドカード) ・CUP(China Union Pay、中国銀聯) (クレッジットカード、デビットカード、プリペイドカード) ・American Express(クレッジットカード、プリペイドカード) ・Discover(クレッジットカード、プリペイドカード) ・Diners Club(クレッジットカード) |
電子マネー(コンタクトレスペイメント)日本のみ
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IC電子マネー(E-Money) |
・iD(ドコモ) ・楽天Edy(楽天) ・nanaco(セブン‐イレブン) ・WAON(イオン) ・PitaPa(関西の私鉄グループ) ・QUICPay(JCB) |
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交通系IC電子マネー |
・Kitaca(JR北海道) ・Suica(JR東日本) ・PASMO (関東の私鉄グループ) ・TOICA(JR東海) ・manaca(名古屋鉄道) ・ICOCA(JR西日本) ・SUGOCA(JR九州) ・nimoca(西日本鉄道) ・はやかけん(福岡市地下鉄) |
コード決済(日本国内)
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コード決済 |
・au PAY(KDDI) ・d払い(TNNドコモ) ・楽天ペイ(楽天) ・PayPay(Yahoo、ソフトバンク) ・メルペイ(メルカリ) ・AEON Pay(イオン) |
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銀行Pay |
・ゆうちょPay(ゆうちょ銀行) ・OKI Pay(沖縄銀行) ・こいPay(広島銀行) ・はまPay(横浜銀行) ・よかPay(福岡銀行) ・よかPay(熊本銀行) ・よかPay(十八銀行) |
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Smart Code |
・atone(アトネ,BNPL) ・ANA Pay(全日空) ・EPOS Pay(エポスカード、丸井) ・GP+(ギフティプレモPlus) ・JAL Pay(日本航空) ・BNPJ(BNPL) ・FamiPay(ファミリーマート) ・pring(プリン) ・Payどん(鹿児島銀行) ・My JCB Pay(JCB) ・みきゃんアプリ(デジタルテクノロジー四国) ・Lu Vit Pay(バローグループ) |
コード決済(海外)
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CUP(China Union Pay、中国銀聯)、中国ベース |
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微信支付(We Chat Pay)、中国ベース |
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支付宝(Ali Pay)+ |
・支付宝(Alipay)(中国) ・HK支付宝(Ali Pay)(香港) ・MPay(澳門) ・KakaoPay(韓国) ・NaverPay(韓国) ・TossPay(韓国) ・GCash(フィリピン) ・hello money(フィリピン) ・AUB(フィリピン) ・Touch'n Go(マレーシア) ・MyPB(マレーシア) ・ChangiPay(シンガポール) ・EZ-LINK(Simple Go)(シンガポール) ・K+(タイ) ・BigPay(マレーシア、シンガポール、タイ) ・Kaspi.kz(カザフスタン) ・HiPay(モンゴル) ・hipay(フランス) ・Tinaba(イタリア) |
大阪・関西万博のHPなどより作成
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(図)は、東ゲートのマネープラザ兼ATMコーナーで来場者に対し配布されていた「会場内で使用できる主なキャッシュレス手段」のチラシ(A4サイズ)である。 |

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