2024年1月4日8:40
ペイメントナビ編集部は2024年も日本のキャッシュレスやポイントサービスなどが活性化するとともに、不正対策が一段と進むと期待しています。
ここでは2023年の振り返りとして、8~10月で多く閲覧された決済やカードビジネス関連の記事・ニュースを紹介します。
2023年8月
8月は楽天ペイメントの新決済端末「楽天ペイ ターミナル」、KDDIの「auマネ活プラン」といった新サービスが注目を集めました。また、ジェーシービーやユーシーカードなどのカード会社が強化する法人決済に対する関心も高まりました。独自ポジションを築く国内のBNPL(後払い)の今後、三井住友カードが力を入れる商圏分析の記事も注目されました。
もう少しでトップ5
ユーシーカード、法人向けカードでカード会社№1の立ち位置を目指す みずほグループの基盤を活用して導入を拡大し、機能拡張にも注力
2023年9月
9月はアメリカン・エキスプレスのプレミアムカード発表記事が多く閲覧されました。また、ここ1~2年はグループ共通ポイントの動きが活発化していますが、JR九州やJR東日本の記事が関心を集めました。NTTドコモの「iDインハウス」、ナッジの若年層向けの展開も閲覧上位となりました。
ドコモの電子マネー「iD」がハウスマネーで利用可能に 自店舗での顧客囲い込みに加え、外部利用で決済手数料の負担軽減も可能に
もう少しでトップ5
JR東日本、Suica利用者を取り込み1,400万人超の会員基盤を確立したJRE POINT 10月からステージ制をスタートし、次なるフェーズへ――
2023年10月
今年の春にはJR東日本のデジタル金融サービス「JRE BANK」がスタート予定ですが、10月はそのBaaS基盤を提供する楽天銀行の取り組みが注目されました。また、スマートフォンを決済端末として活用するCOTS(Tap to PhoneやTap on Mobile)、BtoB決済の記事も多く閲覧されました。
BtoB決済・請求代行サービス「セゾンインボイス」や法人カード「UPSIDER」、請求書後払い「支払い. com」の不正対策は?
もう少しでトップ5